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データ時点:2026年11月7日確認

電話占いのトラブルと相談先

公開 2026-11-07最終確認 2026-11-07電話占い料金ナビ編集部

電話占いのトラブルと相談先

電話占いや占いサイトで困ったときは、消費者ホットライン「188」に電話すると、お住まいの地域の消費生活センターなどの相談窓口を案内してもらえます。国民生活センターは、占いサイト等の相談が年間1,000件以上あり、無料のつもりが高額な支払いになったケースや、電話占いで無料時間を過ぎても通話を切れなかったケースを公表しています。この記事では、国民生活センターと消費者庁が公表している情報だけをもとに、トラブルの内容と相談先をまとめます。

このページの要点

  • 国民生活センターによると、占いサイトやアプリに関する相談は年間1,000件以上寄せられ、2019年度以降増えています(2020年11月26日公表)。
  • 公表された事例には、10分間無料の電話占いで無料時間を過ぎても通話が続き、30分以上話して1万円以上を請求されたという相談があります。
  • 困ったときは消費者ホットライン「188」に電話すると、お住まいの地域の消費生活センターなどを案内してもらえます。
  • 特定商取引法の通信販売には、クーリング・オフに関する規定はありません。

国民生活センターが公表している相談の状況

国民生活センターは2020年11月26日、占いサイトやアプリ(以下、占いサイト等)のトラブルについて注意を呼びかけました。全国の消費生活情報を集めたデータベース(PIO-NET)に登録された相談件数は次のとおりです。

年度相談件数
2016年度1,490件
2017年度1,406件
2018年度1,430件
2019年度1,837件
2020年度(10月31日まで)1,016件

同センターによると、相談の8割は女性のトラブルです。2016年度以降の相談で支払い済みの金額は「10万円以上100万円未満」が34.1%で最も多く、平均は122万4,107円でした。

この発表は主にメッセージのやりとり型の占いサイトを取り上げたものですが、電話の占いサービスに関する相談も寄せられているとしています。その後も同センターは、2023年8月8日の「見守り新鮮情報」で、占いサイトで高額な支払いに至った事例を紹介しています。

電話占いで公表されている相談事例

2020年の発表には、電話の占いについて次のような相談事例が載っています(要約)。

  • 10歳代の女性が、10分間無料という電話占いサイトに名前と生年月日を入力して会員登録した。
  • 占いの途中で「あと1分で10分間が終了します」という音声案内が流れたが、占い師が話し続けたため自分から電話を切れず、30分以上通話した。
  • その後、サイトから1万円以上の請求があった。

同センターは問題点として、消費者が無料時間の範囲で利用しようとしても、相手が一方的に話を続けるため、消費者から電話を切ることができず高額な請求を受けているケースがあると指摘しています。

占いサイト等のトラブルに共通する問題点

同じ発表では、相談事例から次の問題点を挙げています。

  1. 無料で使うつもりが、有料のやりとりに誘導されている
  2. 自分だけに向けられたと思わせるメッセージが、実際には多くの人に送られている
  3. 数字や記号、特定の言葉などを延々と送らされ、支払いが高額になっている
  4. やめたいと思っても、占い師や鑑定士を名乗る者に引き止められてやめられない
  5. 個人情報を入力すると、意図せず会員登録されたり、複数のサイトからメールが届いたりする

国民生活センターのアドバイス

同センターは、消費者に向けて次の4つを呼びかけています。

  1. 無料の占いだからといって、氏名や生年月日、メールアドレスなどの個人情報を気軽に入力しない
  2. 占い師や鑑定士を名乗る者からメッセージが届いても、安易に返信しない
  3. 言葉をうのみにしてやりとりを続けず、きっぱりやめる
  4. トラブルに遭ったと感じたら、最寄りの消費生活センターなどに相談する

あわせて、やりとりの内容は返金を求めるときの証拠になるため、スクリーンショットなどで保存しておくよう勧めています。サイトを退会すると、記録を見られなくなる可能性があるためです。

電話占いでは会話そのものは手元に残りません。通話の日時と長さ、請求の金額がわかる利用履歴の画面を保存しておくと、相談するときに状況を説明しやすくなります。

困ったときの相談先

相談先電話番号受付時間など
消費者ホットライン188郵便番号を入力すると、地域の消費生活センターなどを案内
国民生活センター バックアップ相談03-3446-0999平日10時〜16時(188が話し中でつながらないとき)
国民生活センター(土日祝日)188からつながる地元のセンターが開いていない土日祝日、10時〜16時

消費者庁によると、188での相談は無料ですが、相談窓口につながった時点から通話料がかかります。一部のIP電話などからは188につながらないため、その場合は地域の窓口に直接電話します。地域の窓口は、国民生活センターの「全国の消費生活センター等」のページから探せます。

国民生活センターは、消費生活センターのほか、警察や各地の弁護士会への相談も案内しています。また消費者庁は、国民生活センターや消費者庁をかたる偽のハガキに注意するよう呼びかけています。

相談する前にまとめておくこと

相談窓口では、何があったかを順に聞かれます。次のことをメモしておくと、話が進めやすくなります。

  1. サービスの名前と、運営会社の名前・連絡先(「特定商取引法に基づく表記」に載っています)
  2. 登録した日と、利用した日時・通話した時間
  3. 請求された金額、支払った金額と支払い方法
  4. 無料分や特典について、サイトにどう書かれていたか(画面の保存)
  5. 運営会社とやりとりした内容と日付

国民生活センターのバックアップ相談は電話のみで受け付けていて、通話は録音されると案内されています。

電話占いとクーリング・オフ

インターネットで申し込む電話占いは、特定商取引法では一般に「通信販売」にあたります。消費者庁の特定商取引法ガイドは、通信販売にはクーリング・オフに関する規定がないと説明しています。

一方で、インターネットの申込みでは、最終確認画面に価格や支払い時期・方法などを表示することが事業者に求められています。表示が事実と違っていたなどの理由で誤認して申し込んだ場合、申込みの意思表示を取り消せる場合があると定められています。自分のケースがあてはまるかどうかは、消費生活センターに相談して確かめてください。

利用前にトラブルを防ぐには、料金のしくみを知っておくことも役に立ちます。1分単価や通話料の考え方は料金のしくみに、各社の公式の料金は料金比較のページにまとめています。

あわせて使えるページ

参考にした資料

内容は2026年11月7日時点で上記の資料をもとに確認しています。制度は変わることがあるため、手続きの前に公式の情報を確認してください。

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よくある質問

電話占いのトラブルはどこに相談すればいいですか?

消費者ホットライン「188」に電話すると、最寄りの消費生活センターなどの相談窓口を案内してもらえます。相談は無料ですが、通話料はかかります。

土日や祝日でも相談できますか?

地元の消費生活センターが開いていない土日祝日は、188から国民生活センターにつながります。受付は10時から16時で、年末年始や建物点検日などは対象外です。

電話占いはクーリング・オフできますか?

インターネットで申し込む電話占いは一般に通信販売にあたり、特定商取引法の通信販売にはクーリング・オフの規定がありません。返金などの対応は各社の規約によるため、困ったときは消費生活センターに相談してください。

相談する前に準備しておくことはありますか?

利用したサービス名、運営会社、利用日時、支払った金額と方法、やりとりの記録を手元にまとめておくと話がスムーズです。国民生活センターは記録をスクリーンショットなどで残すよう勧めています。

このページを引用・参照するとき

出典の表記例:「電話占いのトラブルと相談先|188・国民生活センターの公表事例から」電話占い料金ナビ(https://denwa-uranai-ryokin.com/column/trouble-soudan/)2026-11-07更新

料金・特典は各社の公式サイトで当サイトが確認した内容です。各社ページに確認日と確認したページを載せています。

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